ガラスヒーター
特徴
酸化金属をベースとした溶剤を蒸着させることで導電膜とし、抵抗体として昇温させることで、透明な面状発熱体としてご使用いただける発熱ガラスです。
※お客様ご希望の寸法、電圧、ワット数、表面温度に応じて1枚から製作いたします。
【写真ヒーターの仕様】
- 定格:
- 48V-24W
- 外寸法:
- 140w×110h×3t (mm)
- 発熱面:
- 110×85 (mm)
- 表面温度:
- 100℃
用途
- 加熱実験の観察用
- 環境試験室の観察窓
- 冷蔵庫などのウィンドガラス
- 保温室の覗き窓ガラス
- 顕微鏡用の透明加熱盤
- 融雪用ガラス
- 曇り止め防止ガラス
製作可能仕様
寸法 | 50×50(min)、500×500(max) 厚みt = 3、4、5 etc. 仕様によりさらに大きいものも製造可能な場合があります。 |
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電圧 | 12V、24V、100V、220Vなど 任意で設定可能 AC、DCでも電圧が同じであれば発熱条件は変わりません。 |
表面温度 | 常温~350℃(推奨) 仕様温度が高温の場合は素材が石英、ネオセラムになりますが、製作ロットによりお客様に支給をお願いする場合があります。 |
透過率 | 80%以上 抵抗膜厚により透明度が異なります。 透明度を重視される場合は、定格電圧のUPをお願いする場合があります。 |
寿命 | 断線がなく加熱による破損もない。 膜の経年劣化が無くガラスの破損がない限り壊れない。 ※還元作用の起こる使用環境はNG |
備考 |
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【複層ガラス】
ヒーターガラス3t+空気層4t+3t
【サーモグラフィー】
納期と発注LOT
通常納期 | 20営業日(通常) |
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発注LOT | 1枚~ |
備考 |
納期短縮の為、下記2点をお願いする場合がございます。
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