栄光電器株式会社　兵庫県尼崎市

最も一般的な仕様です。
ヒーター内部からでてきたニッケルの単線と、リード線をパイプの外で接続した仕様です。

リード線をパイプ内部で結線することで、リード線が動いても根元で断線しにくくなります。振動がある金型や、根元で頻繁に断線して交換する症状が出る場合にお勧めです。

リード線最長１Ｍ迄

※それ以上は圧着端子を用いて接続しますので、延長は可能です。

ヒーターにあらかじめ固定用フランジを付けておく仕様です。

金型へワンタッチで固定する場合に便利です。

標準フランジを２種類(大・小)用意していますが、希望の仕様があれば寸法を伺い、１点から製作対応出来ます。

ヒーターの口元にあらかじめローレット（真鍮のリード線保護具）を付けた仕様です。

ヒーターにあらかじめＰＴネジ、ＰＦネジなどを付けておく仕様です。

タンクへの取り付けが容易になります。液体加熱で用いるのが一般的です。

（例）PT1/8, PT1/4 ,PT3/8,ネジなど etc

空気加熱専用です。フィンは巾６になります。

放熱効率が良くなりますので、ワット密度を高めに設定しても断線しづらくなります。

（例）パイプφ１２の場合はフィン外径φ２４

ヒーターパイプ内にあらかじめ熱電対（Ｋ or Ｊ）を内蔵しておく仕様です。

センサーの設置スペースが無い場合に用いると便利です。

センサーはヒーター内の中央部に設置しております。

１本のヒーター内部の回路を複数(２回路や３回路など）に分けて発熱させる構造です。

その為、パイプ内からリード線が４本や６本出てきます。

中心部と端部で温度帯を変えたい場合や、液体加熱の昇温と保温の両立などの用途に便利です。

１本のヒーター内部の発熱線の巻き密度を変えることで、１回路で中心部と端部の温度帯を変える仕様です。

温度精度が厳しい箇所に使用します。

省スペースに対応できるように、Ｒ曲げ加工、Ｌ字型（直角）加工しています。

リード線の取り出しスペースが狭い箇所に、方向を変えられますので便利です。

自由な配線ができるＳＵＳ、鉄のフレキシブルリード保護チューブ付。

耐衝撃、耐振動性に優れます。